医師転職 サポートスタイル 千葉県内科医師 35歳 県内のクリニック勤務
サポートスタイルを利用して転職した医師の体験談です。出身大学医学部を卒業後、故郷に戻って初期研修を終え、悩んだ末に地元の国立大学医局に入局しました。その後、大学院生活を経て医局派遣で過疎地の病院に赴任しました。
赴任した地域が極端な医師不足の地域であったこともあり、非常に過酷な生活が待っていました。ほとんど自宅に帰れないのです。まず、日常の業務が終わりません。医師不足がひどいので外来数が多く、予約がいっぱいのところに予約外が多数飛び込んできます。外来終了が17時を超えることは当たり前です。その後病棟に行きますが入院患者が多数おり、いろいろと処置したり家族に病状説明したりして時間を取られます。それでいて、オンコールや当直も当然あります。家に帰れない日が週の半分を超えることもあります。
月に一日も休日がないということも珍しくありません。稀に取得できた休日でも、いつでも病院に30分以内に到着できるようにと言われていましたから、病院から5km以上離れることのできない生活でした。 籠の鳥より監獄よりも病院づとめはなおつらい、といったところでしょうか。
心身の疲れで、ある日、突発性難聴になってしまいました。幸い、ステロイドの内服で何とか入院せずにすみましたが、それでも休ませてもらえませんでした。ブラック病院といっても良いでしょう。
この一件で目が覚めました。
体を壊しながら働いても何にもならないことを、遅れ馳せながら悟ったのです。そこで、医局を辞めて転職する決意をしました。しかし、転職活動は簡単なものではなく、特に医師となると求人情報もどこで見ればいいのかわからずとても不安でした。医局を辞めて、と言いましたが、正直なところ医局を離れることに大いなる不安を感じていたのも事実です。
しかし、こんな厳しい生活を送ってきた医師のサポートを多数されてきたサポートスタイルのエージェントが親切にがサポートしてくれました。円満退局のアドバイスもしていただけました。
円満退局ができたうえ、年収は300万円アップしました。また、なれない土地に引っ越してのクリニック勤務となりましたが、引越のサポートまでしていただきました。
サポートスタイルのエージェントさんには本当に感謝しています。
医局をスムーズにお辞めになりたい先生は弊社にお気軽にご相談下さい。誠心誠意対応させていただきます。