医局辞める

医局を辞めるのは損かもしれない

医局を辞める医師が増える一方で、医局にとどまる医師もいらっしゃいます。

雇われ院長

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医局にとどまる利点はなんでしょうか。

利点は大きく分けて2点あります。

医師が医局にとどまる利点。

一点目は研究に重きを置くことができる点です。医療現場に携わりたいという希望を持つ医師には2パターンの先生がいらっしゃいます。

まず、患者をどんどん治療して病気を治してあげたいという、「現場主義の先生」です。

ついで、医療現場で見えてくる難病や新しい治療方法の実践知識を研究し、新しい治療方法を世の中に提案していこうと努力されている先生です。

前者は医局で働くことに疑問を抱いてもおかしくないでしょう。医局にとどまれば、必然的に新しい治療方法を提案したり、新しい研究論文にまとめ上げることを常に求められてしまいますから。

後者の先生には、医局で働くことは夢を実現することに直結します。大学病院には、全国から難病や重病の人が集まるもの。そのような人の治療に当たり、その経過を見つめることで新しい発見や治療方法に結びつく可能性があるのが大学の魅力です。小さな病院に勤務していては、日々の業務に忙殺されるばかりで難しいです。大きな総合病院でも治療困難な患者の場合は大学病院へ紹介することが多いので、本当の意味で最先端の医療技術を実践できるのは大学病院だけだといえるのでしょう。よって、研究に重きを置き、新しい治療方法を見つけ出したい希望がある先生には医局にとどまるメリットがあると言えるでしょう。

二点目は博士号や大学の肩書が付くことです。有名な大学の付属病院であれば、大学の評判が良ければその大学のレベルが御自身の肩書となります。例えば歳を取って開業する際も、

「○○大学付属病院に何年勤務」

等、書くことが可能です。そこの欄に書かれとる大学が有名大学でればあるほど、ご自身の臨床能力とは別に、高い評価を患者から受けることができるというわけです。それゆえ、有名大学の医局には将来の開業を見越してとどまることを選択する先生も少なくないのです。開業するならなおさら、円満に大学病院の医局を辞めることが大切なのです。

そうです、これが最近みられている「医局の復権」なのです。

医局を辞めるばかりが有利な選択ではないのです。医局を辞める理由をよく考え直して慎重に行動する必要があります。

医局を辞めるかどうか、お悩みの先生はお気軽に弊社にご相談下さい。

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