医局辞める

愛媛大の大学院生 准教授に腹を蹴られたり頭を殴られたりした

愛媛大、医局を辞める。

愛媛大医学部の大学院生 パワハラ訴訟。
早朝から深夜までの労働を強制された、それくらいはよくある話です。
しかし腹を蹴られたり頭を殴られたりした 流石に暴力はマズイ。これは許されないでしょう。
支払いの義務がないのに、実験器具などの費用約25万円を無理やり支払わされた 事実関係が良くわかりませんが、個人的落ち度で壊してしまったらある程度弁償も仕方ないかと思います。

大学院生で研究しながら附属病院で診療もしていた、給料はちゃんと払われていたのでしょうか。こちらの方が興味があります。無給で臨床をさせられたうえに殴る蹴るでは我慢の限界を超えています。

暴力振るわれ、うつ病に…パワハラ訴訟初公判 愛媛大准教授vs学生/愛媛
2012年9月18日 産経ニュース
長時間勤務を強いられた上、暴力を振るわれ、うつ病になったとして、愛媛大大学院医学系研究科の男子学生(31)が、愛媛大と指導担当医師の准教授を相手に計1800万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が18日、松山地裁(加島滋人裁判長)で開かれる。

 訴えによると、学生は入学後、付属病院で医療実務に関わり、医局員としても大学に雇用されている。

 学生側は、准教授に早朝から深夜までの労働を強制されたほか、腹を蹴られたり頭を殴られたりしたと主張。さらに2009年6月ごろには、支払いの義務がないのに、実験器具などの費用約25万円を無理やり支払わされた、としている。

 学生はうつ病と診断され、09年8月から休学している。

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