フリーター医師

フリーランス医師 FAQ

フリーランス医師FAQ

研修医、大学院生の先生方からいただく質問が新しい記事を書く契機になり、拙ブログの内容の多くもそういった質問を基に造られています。フリーランス医師になるかどうか悩む若い先生からいただく代表的な3つの質問はどんなものなのか、それに対する答えをお示しします。

フリーランス医師に関する質問と回答
フリーランス医師に関するよくある質問

Q1.アルバイト専門医として食べていくために、どの程度の期間勤務医として修行すべきか?

A1.最低限のことができるようになるにはだいたい5年、欲を言えば10年といったところでしょう。個人差もありますし、進む診療科によっても違います。内科なら上記の期間だと思います。

Q2. 検診バイトで食べていくのはお気楽で良さそうですが、将来医師余りで淘汰されてしまうのでは?

A2.その通り。医局の力は絶大だとアルバイトを通じて実感しました。XX大学の大学院生というだけで即採用OKという流れが多かったです。これは技術云々より、医局人事に従っているため一定の忍耐力、社会常識があると見做されること、最低限の修行はしたことが保証されるからでしょう。もう一つは専門医資格。専門医ひと通り取ってしまってからは履歴書を一瞥しただけで即OKな採用者が多かったです。医局、専門医資格の2つの後ろ盾がある医師と無い医師のどちらを選ぶ?と言われたらある医師を選ぶ採用者が多いのではないでしょうか。何も売りの無い一匹狼は信用が無いということです。
 

Q3.アルバイトのみで生計を立てるというフリーター医師の働き方は今後も可能なのでしょうか?

A3.最近の若い先生は初期研修だけでフリーランスになる人が少なくありません。一方、医師の増産も始まっています。何か特別な売りが無ければ長期的なサバイバルは難しくなります。ただの検診医では足元を見られて買い叩かれます。眠れない当直は若いうちならできますがオッサンになったらとてもできません。先述したように、最初の5~10年はちゃんと修行をすべき(学位は要りませんが、専門医は持つべき)です。
 非常勤医のコストは高いです。常勤医の方が福利厚生を含めても安上がりですから経営者は非常勤医をできるだけ減らして常勤医を増やし、しっかり働かせようとします。医師不足の医療機関が多く非常勤医のニーズが保たれているだけで、非常勤医で穴埋めしつつ常勤医を補充し、常勤医が増えたら非常勤医を切る方向です。
 
 新・研修制度開始から10年経ち、医局に属さない道を選んだものの自力ではキャリアを切り拓けない医師が多数存在します。
医局がそういう人の受け皿になろうとしています。この方法で着実に医局員を増やしているところもあります。概して大学医局の力は以前に比べて落ちていますが、すぐに医局制度が無くなることはないでしょう。美味しいバイトは組織力のある医局が離しませんから、今後医師増産が進めばスキル無しのフリーランス医師のパイは減るでしょう。確固たる戦略を持って臨まねば淘汰されます。どの科でも良いですが、希少なスキルを持ち、自己鍛錬を怠らず、コミュニケーション力の高い医師になればフリーランスでやっていけるでしょう。

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