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医局を辞めたい先生の多くは異動・転居がネックになっている

医局をやめようと思うきっかけはなんですか?

先生が医局を辞めたいと思うきっかけはどんなタイミングでしょうか。
最多は「医局人事に対する不満が生じた時」、
二番目は「教授が交代した時」、
三番目は「医局の派遣先に魅力がない時」
の順になっています。
 
先生方の心のなかにおいて、ひとつの区切りが生じるタイミングで医局を辞める決断が生じるようです。例を挙げれば、学位を取得した後、専門医を取った後、後期研修後に入局し、所定の修業が終わって一人前の自信がついた時・・・などが医局をやめる理由に挙げられます。

個々の医局の内情はさまざまであるため、断定的な物言いはできませんが、一人前に育った先生が大学病院に居続けるのはなかなか辛いものがあります。極めて優秀ならば研究要因として助教・講師・準教授と大学に残って出世街道を進んでいくのもありでしょう。かなり優秀な先生ならば関連病院の部長やスタッフとして派遣され、医局のジッツを守備する守備隊として配置されます。それ以下の先生は不定期に関連病院に派遣される、なんとなく大学に残っている、などさまざまです。特に、卒後年数の浅い医局員であるほど地方の病院に派遣される傾向があります。大学医局に在籍しながら地方で臨床経験が積めるという利点はありますが、いつどこに異動させられるかがわからないという不安がついてまわります。ご結婚されてご家庭があればなおさらです。ですから、一人前になったら医局を出て、転職して安定した生活が送りたいと思うようになるのは当然のことです。

このように、最初に挙げた三つの理由に加えて、いつ異動させられるかわからないという不安が四番目の理由として挙げられます。特に、新居を構えたばかりなのに遠くの病院に行きなさいと非情な異動を言い渡される先生には大変切実な問題なのです。大学病院の医局を円満に辞めることが大切なのです。

弊社ではこのような先生のお悩みにきめ細やかな対応をさせていただきます。
できるだけご自宅から近いところで、ご希望の条件に合った転職先を親身にお探しいたします。どうぞお気軽にご相談下さい。

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