医師転職

医師が御希望通りの転職を果たすことは決して難しいことではない

医師が御希望通りの転職を果たすことは決して難しいことではない

医師の転職。失敗は避けたいものです。
上手な転職をするためには、どうすれば良いのでしょうか?

医局を辞める、しかも円満に。それが大切です。

先生が御自身の理想を明確にされることです。それが理想です。転職をお考えなら、原点に立ち返ることです。 先生が医師として何をしたいのか?良く考えるのが良いでしょう。 なんで医師になったのか? 人命を助けたい医療で社会貢献したい高名な医師になって目立ちたい親の後を継ぐため・・・何でも結構です。御自身の目的を明確化しましょう。

有力病院の多くが大学医局に属しています。医局の人事権は教授が握っています。やりたい研究をやらせてもらえることもあれば、望まない仕事を引き受けざるをえないこともあるでしょう。医局所属のデメリットは給与や勤務時間などの待遇が決して良くないという点です。医局派遣に乗っているのは安心感がありますが、若いうちは激務病院や僻地病院に派遣されることがも多いです。年齢がそれなりになってくるとある程度の待遇が得られますが、最初は嫌がられる場所への医局員派遣は若い先生にお鉢が回ることになりがちです。

僻地でなくても、若いうちは激務になることが不可避です。1日15時間以上、週6日以上という激務になることもありますし、当直も多いです。それにもかかわらずなかなか給与があがるものではありません。

それでもやりがいがあって夢中でやっているうちはいいのですが、結婚や出産を機にこの働き方について立ち止まって冷静にお考えになる先生がたくさんいらっしゃいます。医局任せではなく、御自身の力でキャリアを切り拓くことを考え始めるのです。医師人生も大事ですが、先生御自身らしい人生も送りたい。そう考える余裕ができるのが大体卒後5-6年目、30歳を過ぎたあたりでしょうか。御自身の御自分らしい働き方を選択することについてもっと積極的になってもよいのではないでしょうか。最初に述べましたように、先生の理想が明確化されていれば、御希望の転職を果たすことは決して難しいことではありません。

弊社は熟練のコンサルタントがじっくり時間をかけて先生のお話を伺い、先生の御希望を見極め、御希望にあった求人をお探ししますし、良いものがない場合は医療機関側と交渉して先生の力を存分に発揮できる求人を創出いたします。お悩みの先生はぜひお気軽に御相談ください。

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