総合診療科の求人は一貫して多い傾向にあります。首都圏、地方問わず共通の傾向です。
特にニーズが高いのは総合診療科医です。
何でも診る内科医です。内科の幅広い領域に深い造詣を持っている先生にしかできない業務で、やりがいは大きいです。そのぶんジェネラリストとしての力量が求められる職場になりますが、専門分化し過ぎている昨今の我が国の総合病院には総合内科医がほとんどいないため三顧の礼をもって迎えられることが多くなっています。
しかし、一人医長のような入職形態はオススメできません。一人では何もできず、どの内科に入院になるのか微妙な患者が来た時に結局どの科にも断られてしまい、一人で抱え込んで疲弊していってしまう悪循環に陥りがちだからです。
2人以上の常勤医がいる総合内科に入職するようにしましょう。