医師がアルバイト可能な自治体病院
ある医局の関連病院には週4日勤務+出張1日可能+土日休みの公立病院があります。他にも、週1研究日あり医師アルバイト可能な町立病院があります。どちらも僻地でしたが、人気がある出張先でした。そりゃそうですよね。そうでもしなければ人が来ない。
医師不足対策の決定打は、公立病院医師のアルバイトを解禁する。それしかないでしょう。
しかも確実に効果があります。
自治体としては自腹で給料をアップしなくても医師の待遇を改善できますし、アルバイト先の民間病院とのパイプが太くなって患者を引っ張れるようになり、病床稼働率アップにもつながります。
今回のように面白おかしく報道されてしまうのは、自治体によっては申請すればアルバイトを認めている一方でアルバイトを処分する自治体があることです。おかしな話です。公立病院のアルバイト解禁に向け、政府として真剣に対応すべきであると言えます。
処分されるリスクを抱えながらアルバイトするのは不幸なことです。
ビクビクしながら当直を重ねても、億万長者にはなれません。体を壊す恐れがありますし、税金でかなりの部分を持って行かれてしまいます。
全ての医師がアルバイトできるようにすべきでしょう。
好条件のアルバイトをお探しの先生に「かゆいところに手が届く」
きめ細やかなサービスを提供いたします。