転職をお考えの先生、情報漏れにご注意下さい。

医師転職サポートスタイル

医師が転職先を探す場合、友人や先輩・後輩のつてをご利用になる先生も少なくありません。持つべきものは友、信頼出来る人の助けで転職できるのは素晴らしいことだと思います。決して否定する意図はありませんが、その際にはいくつかご注意いただきたい点があるのも事実です。

第一に、情報漏れの心配です。特に医局を辞めて転職先をお探しになるケースにおいては、転職先を探していることが教授や職場の上司に発覚してしまうと、お叱りを受け、潰されてしまうことがよくあります。依頼された先生も良かれと思ってされるわけですが、就職先の手配というのはどうしても色々な人に声を掛けざるを得ませんし、声を掛けられる側も医療機関の上層部なのでどうしても情報漏れは起こります。ですから、お知り合いの先生に相談するのはリスクが高くなります。考えれば考えるほど誰にも相談できないものなのです。

第二に、お知り合いの先生のつてで就職したは良いものの、紹介先の待遇が非常に悪かった場合は対応に苦慮することです。採用側が就職する前は良いことばかり言っていたものの、就職したとたん手のひらを返して「あれもやってもらう、これもやってもらう」と悪い条件を突きつけて来ることは珍しくありません。しかし、紹介してくれた先生のメンツを潰せないため簡単に辞められず、苦悶するというケースです。

こんなわけで、誰にも相談できないまま転職活動を始めざるを得ない先生が大勢を占めているのが現状です。そうなると、医師紹介会社のサイトを見て良い転職先を探すことになります。医師紹介会社を利用することで上記のような情報漏れの恐れは回避できますし、就職された医療機関がお気に召さなかった場合でも会社を通して待遇改善を要求できます。

問題は、どの医師紹介会社を利用するかです。

2004年4月1日にスタートした新しい臨床研修制度により、大学病院以外で研修する医師が増えました。結果、各大学病院内の医師不足が起き、それによる関連病院からの医師引き上げが起きました。これにより各地で深刻な医師不足問題が発生しました。また、研修医のアルバイトが禁止されたことで今まで研修医が務めていたバイトの空きが生じ、この空きを埋めるためのアルバイト医師紹介マーケットが生まれました。これらが起爆剤となり、医師紹介会社は増加の一途をたどり現在では100社以上あります。良い会社もあればそうでない会社もあり、まさに玉石混交です。先生方はどの会社を利用すれば良いか、迷ってしまわれるのが実情だと思います。

弊社は大手医師紹介会社で15年以上の経験を積んだコンサルタントが、よりきめ細やかなサービスを提供するために独立して創った会社です。長年の医師紹介活動で培った医療機関とのコネクションを活用し、優良な求人情報を他社に出る前に優先的に入手できるのが強みです。それだけではありません。給与アップ交渉や、入職後のアフターフォローも丁寧にさせていただきます。既存の求人を医師に割り振っていく既存の会社とは対照的に、まず医師の要望を聞いてから新たに仕事を創出していくスタイルを貫いています。システマチックな対応でなく、ドクターひとりひとりの御希望を出来る限り叶えられるよう、誠意をもって対応させて頂きます。もちろん、個人情報管理は徹底して行っています。

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