医師紹介業20年以上の辣腕コンサルタントが先生ひとりひとりにオーダーメイドのサービスを提供します。厚生労働大臣許可番号 12-ユ-300367

医師転職・アルバイト | サポートスタイル医師求人

女性医師の転職

女性医師の転職

女性医師 アルバイト

女性医師の場合、転職活動が男性医師に増して大変になってしまうことが多いです。患者に対しての診察あるいは対処以外に、医師とコメディカルの統率者としての緊急を要する場合の決断力と命を守る者としての強い責任を要求されてしまうのです。深夜早朝、土休日を問わない対応が求められます。特に、お子さんがいらっしゃる場合は厳しいでしょう。

「ドクターX」ではありませんが、今ではこれまでのように「白い巨塔」に身の振りを全て委ねてしまう時代ではなくなり、個々の医師がご自身の未来を明らかにして、自ら働き方を決めていく必要性が増しています。医師は厳しい勤務にかかわらず収入は低く、アルバイトなしでは生活が成り立っていかないと訴える先生も多数いらっしゃるのです。フリーランス医師となり、アルバイトで生きていくのもありですが、常勤を続けていきたい先生も少なくないでしょう。

女性医師が転職を考える上で、具体的な相場を知っておきたいと思うのが、実際に得られる年収なのではないでしょうか。いざ新しい仕事を探そうと思っていても、基準となる金額の相場が分からなければ、待遇面で求人を選ぶことが難しくなってしまいます。女性医師の先生方に必要な情報として、女性医師の年収、給与などについて論じてみたいと思います。

女性医師の年収

厚生労働省が平成28年に行った、賃金構造基本統計調査という資料に掲載されている内容によりますと、医師全体ではその年の平均となる年収はおよそ1240万円程度となっています。それを男女別にわけますと、男性医師は1300万円程度、女性医師は1081万円程度と報告がなされています。さらに、これを年齢別にみてみるとデータが変わってきます。男性の場合は20代前半では480万円程度、女性の場合は478万円程度とほとんどそこに差がないことがわかります。

医師の年収 20代前半

しかし、これが30代前半で再度みてみると、収入に開きが出てくるのです。この場合は男性が1013万円と、1000万円台という大台に乗っているものの、女性では968万円と、およそ50万円近くも開きだしています。

医師の年収 30代前半

この理由として挙げられるのは「一定の年齢を超えた女医の多くは時間を使い方を変えるべく、非常勤勤務やアルバイト勤務にチェンジしている」という事が挙げられるでしょう。実際には女性医師の3割程度が非常勤、あるいはアルバイト勤務を行っているというデータもあることから、こういった事情によりデータ上では収入に差が出てくるのではないかという事が推測できます。つまり、一見女医の方が収入が減少するようには見えるものの、実態としてはそのような事実はなく、安心して働くことができるということですね。ちなみに離職の理由や年収の差などの話題で取り上げられますが、20代後半あたりから30代にかけて、結婚、妊娠、出産、育児といったライフイベントによって、女性が働き方をセーブし始める傾向がみられています。これまでは、離職してしまえば職場復帰が難しい、あるいは医師として働き続けることが難しいといった流れがありましたが、昨今ではそのような事も減ってきており、一時的に働き方をセーブしたとしても、時間にゆとりさえできればある程度本格的に復帰することも容易となっているため、収入という点からはそれほど心配することはないかもしれません。

医師としての仕事を全うしながら転職活動を行うのはきつい作業です。しかし、サポートスタイルをご利用になればベテランコンサルタントが親身にアドバイスしますので、ご自身の転職で悩みを抱えている人は是非ご相談ください。

世の中の価値観の変化とともに、転職する医師に対する世間の評価が変わってきて、むしろ「医師の転職」が当然の時代になりました。医師募集案件がネット上で目立つようになりました。確かに求人は多いですが、女性医師の勤務は基本的に眼科や皮膚科といった、救急救命対応がなく、就業上の条件がハードではない専科に勤務するのが一般的です。女性医師の生活スタイルは男性と比較しても多彩ですから、女性医師のライフスタイルに合わせた求人を掲載する医師紹介会社である弊社をご活用いただければ幸いです。

日常臨床や研究でご多忙な先生は、自分のために時間を取れないことが多々あります。妊娠・出産の時期は特に大変でしょう。一時的にお休みされる先生が多いです。復帰後はアルバイトをご望みの女性医師が多いです。女性医師の皆さんはお仕事に向き合いつつ、プライベートを重視するのは困難と言わざるを得ません。女性医師の比率は最近では新卒全医師数の5割以上を占めるようになっていて、今後もその傾向は続くと考えられます。女性医師の力を借りなければ、医師不足は解決しません。

医師不足を解消することの重要性が叫ばれていますが、重要なのは女性医師が無理なく仕事を続けられるようにサポートすることなのです。弊社は女性医師のサポートに全力を注いでいきます。是非、ご相談ください。

  • B!