医師不足

日向市立東郷病院が入院救急受け入れ中止

日向市立東郷病院が入院救急受け入れ中止

日向市東郷町の市立東郷病院は24日、入院患者の受け入れと救急を含む時間外・休日診療を一時的に休止すると発表しました。

7月24日までに必要な医師確保ができませんでした。常勤医は外科医の崎濱院長だけになってしまったためです。嘗ては入院施設があり、救急患者も受け入れていましたが、今年3月常勤医の整形外科医が退職されました。続いて50代の内科医も24日の診療を最後に退職されました。

建て替えの予定されている東郷病院ですが、この状態が継続してしまいますと、存続問題にさえ発展する可能性があります。地域住民のためにも、一日も早い入院受け入れ、救急患者受け入れ再開を望みます。

宮崎県の医師不足問題

地方の医療崩壊が各地で報道されていますが、東郷病院の問題は深刻です。旧東郷町で唯一の入院病床を持った東郷病院だけに、地域住民の期待は非常に大きいものがあります。 今回の問題も含めて、宮崎県の医師不足問題がクローズアップされています。

宮崎県でのご勤務をお考えの先生、お気軽にご相談ください。 全力にて対応させていただきます。

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