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若者よ、製薬会社メディカルドクターを目指せ!

若者よ、製薬会社メディカルドクターを目指せ!

最近、医師の転職市場で注目を集めている製薬会社メディカルドクター求人。臨床医としてひとりひとりの患者の治療に打ち込むことも勿論大事ですが、製薬会社で医師として働くことで全く違ったアプローチで社会貢献ができます。すなわち、薬剤というアウトプットを通じて先生の努力、医学知識、診療経験がより多くの患者のために発揮されるのです。

製薬会社MDの業務内容は以下のようなものです。
・KOL(Key Opinion Leader)等の社外顧客とコミュニケーションを円滑におこない、製品価値の向上を戦略的に考える。
・開発後期から社内・Global関連部署(開発部門、安全性部門、マーケティング部門など)と綿密なコミュニケーションを取る。
・自社製品を適切に使用してもらうため、科学的、臨床医学的エビデンスを社内外関係者に伝える。

これからお示しするように外資系製薬会社が少なくないので、英語メールでのやり取り、英語会議で発言できることが求められます。TOEIC800点は必要です。そのため、現状では海外留学経験がある先生が多いようです。

国内製薬会社に社員として勤務する医師の数はどれくらいなのでしょうか。

2009年時点で製薬企業に勤務する医師は200人余と推定され、国内の医師全体の0.1%を占めるに過ぎません。1000人に1人という割合は非常に稀な選択肢といえますが、ここ数年で製薬企業に勤務する医師の数は増加する傾向にあります。募集が増えているのです。

日刊薬業のデータがあります。
最多は23人、最少は1人・・・ 平均10.1人
全社員に占めるMDの割合 1.22% (80人に1人) ~ 0.02%(500人に1人)
調査対象: 17社:内資系5社+外資系12社 (アルファベット順)
アボット  アステラス  アストラゼネカ  万有  バイエル
ブリストル・マイヤーズ  大日本住友  エーザイ  イーライリリー
グラクソ・スミス・クライン  ヤンセン  ノボノルディスク
ファイザー  塩野義  武田  ユーシービー ワイス
(日刊薬業 平成22年3月19日)

製薬会社の採用ページを見ていただければわかりますが、多くの会社で募集があります。つまりなり手が少ないということです。これから伸びる可能性が高い分野です。臨床ではなく研究者としての勤務になりますから当直はなく、フレックススタイルなど自分に合った勤務スケジュールを組めるのも製薬企業に転職する最大のメリットといえるでしょう。これまでは学位をとって海外留学して・・・というコースを経た40歳以上の先生が多数を占めていましたが、今後は若い先生が積極的に進出していくべき分野だと思います。英語力に自信のある若手の先生は是非飛び込んでみて下さい。

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